【夏用・涼しい】簡単マスクの作り方[都知事・大臣・プリーツ・エアリズム・麻]

ユキコ

マスクをしない社会生活はしばらく考えられないよね。
久しぶりに会社に出社して、一日、不織布マスクをしてたら、朝からすごく暑かったわ。すでに熱中症になりそう。
打ち合わせなどで話せば、夕方帰る頃には、口にくっついてくるし、、今後が思いやられるわ。

西村大臣のマスクは、口がよく動いて喋りやすそうだし、作り方も簡単らしいよ。
作ってみたら?

不織布の使い捨てマスクが、想像以上に暑くるしいことがわかったので、夏の生活でも耐えられる、涼しいマスクを作ってみることにしました。

ひどい花粉症のため、春のマスクは欠かせないのですが、5月を過ぎてからマスクをしたことはありませんでした。これからさらに暑くなり、また、半年程度それが続くのですから、なんとかしなければなりません。

すでに、WebサイトやYoutubeに作り方がたくさん出ていて、いったいどれが1番いいのかな?と思っていたところだったので、気になる4種類のマスクを作ってみました。

すべて布製なので、汗をかいても、洗って使えることも大きなポイントです。

また、ゴム紐がなくても大丈夫。耳が痛くならない、気持ちいいゴムの代用品と作り方も紹介しています。

ご参考になればと思います。


マスクの作り方と使用感

今回、代表的な4タイプのマスクを作ってみました。参考にした型紙と作り方と合わせ、難易度、つけ心地を★で示しています。

なお、耳のゴムの代用として、ユニクロのエアリズムから作った『エアリズムヤーン』を使っています。

柔らかくてとても気持ちが良いです。詳細は後述しています。

都知事風マスク(すっきりフィット)

小池百合子都知事の素敵なマスクは話題になりました。いつも、とても素敵な柄の、気持ちよさそうな生地でつくられたマスクをされていて、テレビに映るたびにチェックをしてしまいます。

鼻はぴったり、口の周りに余裕あり。顎や頬にも気持ちよくフィット。

鼻やフェイスラインにはぴったりフィットするけれど、口の周りには余裕があります。

涼しく、つけやすいマスクです。これからの通勤に使えるマスクだと思いました。

マスクカバー(プリーツ)

不織布のマスクがあるので、マスクの効果を高めるためにも、不織布のマスクにカバーをするタイプのマスクカバーを作りたいと思っていました。

不織布のマスクのままだと暑いけれど、リネンでカバーをすれば、肌触りや涼しさが加わるかな、と考えていました。

マスクのプリーツに合わせた、プリーツタイプのデザインになっています。

  • 型紙・作り方:オカダヤWebサイト『6. マスクカバー
  • 使用した生地:麻(リネン100%) 
  • 必要な布: 縦 35cm×横 17cm の布1枚
  • 作り方の簡単さ:★☆☆
  • つけ心地・フィット感:★☆☆
  • 涼しさ:★☆☆
  • 着用イメージ:

大きくて下膨れシルエット。寸法間違い?装着感もいまいち。

このカバーは、布を折ってしまえば、縫う部分が少なく、1番簡単かと思っていましたが、正直、1番てこずりました。

まず、布に山折りと谷折りを繰り返すのですが、少しずつ寸法がずれるのか、うまく合いません。

最後、できたと思って縫ってみましたが、なんだか様子がおかしいです。

また、女性サイズの不織布マスクにピッタリのサイズなのですが、なんだか大きくて、フィット感もいまいち。横からマスクが見えてしまうのも、少しいまいち。しかも、涼しくなく、むしろ暑いです。

ローン生地など、薄いコットンであれば、もう少しフィットしたり、涼しくなったりするかもしれませんが。

大臣風マスク(ボックス型)

西村大臣のマスクも話題になりました。涼し気なブルーの生地とあわせて、爽やかな印象です。

ボックスシルエットで、口のまわりに余裕がありそうで、お話されているときもマスクがずれたりしていません。

また、カーブがないので、作りやすそうです。

  • 型紙・作り方:Youtube 西村大臣風マスクの作り方 型紙なし簡単立体マスク(nuimono lab.さん)
  • 使用した生地:麻(リネン100%)
  • 必要な布:縦 17cm×横 22cm の布2枚(裏・表)
  • 作り方の簡単さ:★★☆
  • つけ心地・フィット感:★★☆
  • 涼しさ:★★★
  • 着用イメージ:

鼻の上までフィット。メガネが曇りづらいらしい。サイドもいい感じ。

型紙がいらないし、布が小さいので、小さなはぎれでも作ることができます。また、Youtubeの解説がとても丁寧で、分かりやすかったです。

ステッチのコバステッチがやや難しいのと、ゴムを通す折りたたんだ部分が分厚くなり、私の家庭用ミシンではややきつく、布を目打ちで抑えながら少しずつ針を進める必要がありました。それで、★2つにしています。

このマスクに限っては、大きめにしたくて、縦を1cm長くして、18cmで作りました。そうしたら、やっぱり少し大きかったです。。

寸法取り、縦は17cmで作るのがよさそうです。

エアリズムマスク(涼感・簡単No.1)

涼しいマスク、で検索していたとき、Youtubeで、ユニクロのエアリズムでつくるマスクを見つけました。

解説も分かりやすく、とても簡単だったので、作ってみました。フィルターを入れるポケットもついています。

  • 型紙・作り方:Youtube 夏のクールドライストレッチ布マスク ミシン縫い(Diy Soho手作り倉庫 さん)

上記は、ミシンでの作り方、手縫いでの作り方も動画にされています。

  • 使用した生地:ユニクロ エアリズム
  • 必要な布:25cmの正方形の布1枚
  • 作り方の簡単さ:★★★  ※ミシン不要
  • つけ心地・フィット感:★★★
  • 涼しさ:★★★
  • 着用イメージ:
柔らかくてフィット感抜群!軽くて涼しい!

2019年のアレキサンダー・ワンとのコラボしたエアリズムに一目惚れし、旅行やヨガに使いたくて、2枚購入していました。

このようなコロナの事態になり、そんな機会も減ると思ったので、1枚をマスクにしました。

私の小さな半袖エアリズムSサイズからマスク2つ、と、ゴムの代用『エアリズムヤーン』を取れるだけとりました

下記動画では、エアリズムに加え、リラコからの、夏の涼しいマスクの型のとり方も紹介されています。できれば、3XLとか4XLとか、大きなサイズの服のほうが、マスクがたくさん取れるのでおすすめです。

▼エアリズム・リラコからのマスクの生地のとり方はこちらの動画が参考になります

今回、この動画で、ユニクロのエアリズムやリラコを生地として使うことを発見させてもらい、目からウロコでした。


型紙も作り方も、驚くほど簡単なのですが、ミシン縫いの場合、私の家庭用ミシンではエアリズムがすべって逃げてしまい、少し難しかったです。手縫いの方が、簡単かもしれません。

耳が痛くならないゴムの代用

制作前のユキコ

布はあるけれど、ゴム紐がないんだよね。
手芸屋さんや100円ショップでも売り切れていると聞くし、そもそも、あまりお店に出かけたくないし。

私と同様、そんなふうに思っていらっしゃる方に、耳が痛くならない、気持ちがいいゴムの代用品をご紹介します。

つけ心地抜群!エアリズムの紐

『エアリズムマスク』を提案されているDiy Soho手作り倉庫さんの動画に、エアリズムで作るマスク紐『エアリズムヤーン』が紹介されています。

私の上記マスクはすべて、エアリズムヤーンをマスク紐にしています耳障りがとってもソフトで柔らかく、一日つけていても耳が痛くなることはありません

ユニクロなら、通販でもすぐに頼めますので、わりと簡単に、手に入れることができると思います。また、すでに着ているエアリズムがあれば、それを再利用することもできます。

エアリズムヤーン の作り方

作り方は簡単、エアリズムから、幅 3.5cm ×長さ 25cmで布を切るだけです。ほつれないので、縁をかがる必要もありません。

私の場合、調節した結果、長さを2-3cmはカットしています。よって、女性・子供であれば22cm、男性で25cmあれば十分かと思います。

私の小さなSサイズの半袖エアリズムからも、シャツの裾部分をメインに、取れる場所から、できるだけたくさんとりました。結果、25cm角1枚、27cm角1枚、エアリズムヤーン25cmが8本とれました。十分です。

マイベストはこれ!!

今回、4種のマスクを作ってつけてみた結果、ランキングをしてみました。

夏用マスクランキング!

No.1:エアリズムマスク
No.2:都知事風マスク

No.3:大臣風マスク

今回、マスクを作った目的、”夏用の涼しさ” という点では、『エアリズムマスク』は満点です。

また、作り方も簡単です。ミシンもいらないし、裁縫が苦手でも縫い目が出ることもないし・・忙しくても、誰でもぱぱっと作ることができます。ゴム紐も作れるので不要です。

これで、安心して夏をむかえられます。

でも、生地や仕上がりが柔らかいため、見た目が若干カジュアルになります。オフィスでかっちりしたい印象にしたい方は、都知事風・大臣風がよいと思います。

都知事風・大臣風も麻でつくったので、まあまあ涼しいです。

使ったツール

『エアリズムマスク』は、エアリズムとハサミ、針と糸があればできてしまいますが、その他のマスクについては、きれいに作るためには、ツールがあると断然便利です。

小物作りから、簡単な洋服まで、持っていると、手芸が格段に効率的になり、楽しくなるツールをご紹介します。

ミシン

まだミシンをお持ちでないとか、古いミシンしかないわ、という方には、このブラザーのシンプルなコンピューターミシンをおすすめします。家庭用ミシンですので、直線縫いからギザギザ縫い、ボタンホール、布端の処理もできます。

私は、このミシンを数年使っていて、小物から、ブラウス、メルトン(ウール)のコートまで縫っています。

とっても薄かったり、とっても分厚かったり、という布を縫うのは少し難しいけれど、立派な仕事をしてくれる、コスパ200%のミシンです。

本格的に取り組みたい!という方には

もし、これから本格的に手芸に取り組みたい、という方には、職業用のミシンをおすすめします。

私はまだ買えていない(というか先にこのミシンを母に買われてしまった)のですが、買うとしたらこちらのJUKIのミシンです。

評判もよく、手芸教室などでもよく使われています。

また、職業用ミシンは直線縫いオンリーのため、布端を処理するために、ロックミシンをセットで買う必要があります。

なお、今回ご紹介した『エアリズムマスク』であれば、ロックミシンひとつで作ることができます。

ロックミシンのおすすめは、ベビーロックの衣縫人です。

もちろん母も、こちらをセットで買っていました。(専用デスクも合わせて!)

ロータリーカッター

ハサミで布を切るのって、難しいと思います。布を浮かせないように、机からハサミが離れないように・・ちゃんとやっているつもりでも、切り口がきれいにならない・・。

とくに私は苦手なので、布のカットには、このロータリーカッターをつかっています。定規をあてて、線を引くようにカットすることができるので、とっても便利です。

カッティングマット

ロータリーカッターを使う場合、カッティングマットは必需品です。

メモリがついていて、さっと測るのに便利だし、机を傷つけないので、手芸をするときは必ずこれを敷いています。

大きめサイズがおすすめです。

30cm 方眼・透明定規

透明な方眼定規があれば、縦横の長さを、より正確に測ることができます。

特に方眼のメモリのおかげで、縫い代の1.5cmとか3.5cmなどを、ひと目で測ることができ、とても便利です。

アイロン定規

アイロン定規は、厚紙で手作りすることもできます。必需品です。

特に縫い代部分などには、こまめにアイロンかけながら縫うことが、キレイに仕上げるポイントです。

仮止めクリップ

まち針でも止められますが、クリップがあると、ぱっと挟むだけなので、とても便利です。

100円ショップにも同じようなものが売っていますが、挟む力、クリップの開き具合は、Cloverのものが断然よいです。


以上、夏用マスクの紹介でした。

どれでも少ない生地でさっと作れるので、まずは作ってみて、お気に入りを探すのがよいと思います。