メルカリに出そうと思っている、靴があるんだけれど、写真撮ったりコメントしたりするの、なんだか面倒だな。
手間を考えると、大物じゃなきゃ、売上があっても、大したことにならないし。
別にお金が欲しいわけじゃないんでしょ?
もったいないけれど、捨てちゃえば。
メルカリは、出品すれば、すぐに売れることも多いのだけれど、出品までもめんどくさいし、売れたとしても、購入者によっては、やりとりがめんどうなこともあります。
そこで、メルカリはもう、卒業することにしました。
でも捨てるのはもったいない!そんな私が選んだ方法をご紹介します。
メルカリはここが面倒
私が考える面倒ポイントを挙げてみました。
- 適切な梱包材を探すこと
- 出品する商品の写真を撮ること
- サイズを図ること
- コメントを書くこと
- 購入していくれた方とやり取りすること(ほとんどは良心的な方ですが、少し緊張)
- 発送手続きをすること
- 無事到着して、評価してもらうまで、少し心配になること
時間がある方なら、大したことはないかもしれませんが、仕事をしていたり、子育てをしていたり、忙しい方には、いくら売上が上がっても、仕事のようなステップは、面倒に感じると思います。
また、ほとんどの方は良心的ですが、値下げはしないと書いているのに、値下げを打診されたり、、と少しのことで、ああ面倒、と思うこともあると思います。
メルカリは大した利益にならない⇒寄付する
手間を金額に換算
上記のステップにかかる時間を例えば、なんだかんだで約2時間とすると、時給1,100円(2021年時点の全国平均時給)としたとき、かかる経費(手間賃)は
1,100円×2時間=2,200円
となります。
つまり2,200円の売上ではなく、利益が出ないとペイできないことになります。
もったいない、という気持ちであれば寄付すればいい
それでも売上がほしい!という方であれば、メルカリがよいと思いますが、ただただ、『もったいないから・・・』、という気持ちでしたら、寄付することをおすすめします。
ステップもかなり少なくて、下記で完了します。
- 寄付できるものかどうか確認する
- 適当なダンボールに入れて送付する
寄付先で、リサイクル品として売られることもありますので、結局、自分でメルカリに出すよりも、効率的にリサイクルしてもらえるというメリットもあります。
何が寄付できる?
メルカリと違って、何でも寄付できるわけではありません。代表的なものは、衣類やタオル、かばん、靴などです。
私はリサイクル品として活用されることを考えて、ブランド品も寄付します。
詳しくは、下記に紹介する寄付先のWebサイトにてご確認ください。
私のおすすめの寄付先
ブリッジエーシアジャパン(BAJ)
1つ目に紹介する、『NPO法人 ブリッジエーシアジャパン』は、ミャンマーやベトナムなど、アジアに住む人々をサポートする団体です。
ブリッジエーシアジャパンはアジアの困難を抱える人たちに寄りそう団体です
ブリッジエーシアジャパン(BAJ)
とても精力的な活動をされている団体で、現地からのレポートを、メールマガジンとして定期的に受け取ることができます。
物品の寄付のみならず、ボランティアとして活動に参加することも可能です。
寄付できるもの・送付先
物品の支援は、『古着・かばん・靴』『本・DVD』『はがきや切手』『その他お宝』等、さまざまなものを受け付けています。
詳細は、こちらのページ(ものを寄付する)をご参照ください。
送付先も上記ページに記載があります。寄付できるものであることを確認してから、案内に従って、ご送付ください。
東京キャットガーディアン
2つ目に紹介する、『NPO法人 東京キャットガーディアン』は、その名の通り、猫を保護している団体です。
NPO法人東京キャットガーディアンは大塚を拠点に活動する猫の保護団体です。 2008年からの活動で、行き場のない猫たち7,300頭に里親さんが見つかりました。 行き場のない猫たちを減らしていくために、日本初の保護猫カフェの運営を通じて、 行政(保健所・動物愛護センター)などから猫を引取り、 飼育希望の方に譲渡する活動と地域猫活動をおこなっています。
東京キャットガーディアン Mission Statement
こちらもとても精力的な活動をされている団体です。
私のような猫好きにはもちろん、ペットショップでペットを購入する仕組みや殺処分に反対する方には、ぜひおすすめしたい、寄付先です。
寄付できるもの・送付先
物品の寄付にも『支援物資』『リサイクル品』の2種類があります。また、『Tポイント』『支援金』『動画視聴』等、さまざまな方法で寄付することが可能になっています。
詳細は、こちらのページ(ご支援・ご寄付のお願い)をご参照ください。
支援品は、ねこちゃんならではの物品が並んでいます。
私は、古タオルをカットして、子猫ちゃんのお世話やお掃除に使う支援物資として送付しました。
GWにやりたかったこと。
— Yukiko (@BeanPressNet) May 1, 2021
猫の施設🐈⬛に古タオルの寄付。
余ってるジップロックに入れて送る予定。
町内会でもらったゴミ袋もセットにして。
この世に生をうけた猫ちゃんが幸せでありますように💕
できることは少ないけれど、感謝🙏#東京キャットガーディアン #寄付 #猫がいる幸せ pic.twitter.com/6xg8z5gpHj
また、リサイクル品として活用いただければと思い、ヒール靴から卒業したときに断捨離した、ファビリオルスコーニのパンプス2足と、エコーのブーティ2足を合わせて送付させていただきました。
なお、支援の記録は、こちらのレポートにまとめられています。
Amazonのウィッシュリスト に欲しい物がまとめられていますので、こちらからの支援も可能です。
ノーストレスで気持ちいい!
メルカリに出せばよかったかな、と思っても、結局重い腰をあげることができなかったのは事実。それは、数々の面倒がストレスになっているから。
でも、寄付ならば、すいすいと手が進んでしまいます!
また、困っている誰かの役に立つという気持ちの充実ももらえます。
ノーストレスでとっても気持ちがいい!寄付の習慣は大のおすすめです。
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