ヨガを始めてみたいけれど、どんなマットを選んだらよいかわからない、また、ヨガをやっているのだけれどしっくりくるヨガマットに出会えていないという方は多いと思います。
なぜなら、世の中にたくさんの種類のヨガマットが溢れかえっていて、どこを比較すればよいのか、そして何を選べばよいのか、全く分からないからです。
私もそんな一人でした。
でも、ヨガマットのレンタルをしているヨガスタジオに通うようになり、そこで使っているヨガマット【MANDUKA】(マンドゥカ)に出会って、その悩みは解決されました。
私がバイトしてるショップの中でも、人気ランキング1位か2位がこのマンドゥカのヨガマットだよ、少し高いけれどね。
グリップ力もあるし使いやすいし、すごく良いマットなんだよ。
ヨガに集中するためには、いいマットは必須アイテムです。これだわ!と思いました。
初心者の方から中・上級者の方まで、家ヨガの方にもら通いのヨガの方にも、全てのヨギーニに広くおすすめしたく、ご紹介します。
どんなマットなの?
世界中にファンを持つ、ヨガマットとして広く知られ、
当社は「ヨガマットの良し悪しで世界はがらりと変わる」というシンプルな考えのもと創設されました。
Manduka-ブランドヒストリー
と語られている通り、その品質にはゆらぎがありません。
ヨガの『カエルのポーズ』からインスピレーションをうけた、赤い丸の中に白いカエルがいるマークが特徴です。
なぜ人気なの?
とにかく『品質』 滑らない!グリップ力
マンドゥカのヨガマットは、設計者として活躍していた米国人「ピーター・ステリオス」が、ヨガの指導者となり、開発したもの。
グリップ力に優れていて、例えば、「ダウンワードドッグ(下向きの犬のポーズ)」や「ウォーリアー2(英雄のポーズ2)」など、初心者がはじめに習得するもっとも基本的なポーズでもその実力を実感することができます。
どういうふうにすれば、ポーズが効いているかどうか?を体感する必要があるため、初心者こそ、効果的なヨガをするためには、よいマットが必須になってきます。
また、中・上級者においても「鶴のポーズ(バカーサナ)」や「頭立ちのポーズ(ヘッドスタンド)」など、腕の安定感が必要なポーズを習得するためには、良いマットでないと無理!ということもあります。
ラインナップ・色が豊富
用途に応じたヨガマットのラインナップは、【MANDUKA】公式サイト でチェックすることができます。カラーバリエーションも豊富で、気持ちを盛り上げてくれるお気に入りの色のマットを見つけることができるでしょう。
また、マット以外のヨガタオルやブランケット、ブロック、ベルトなど、ポーズのサポートをしてくれる「プロップス」も豊富なので、ヨガライフの強力なサポーターになってくれます。
私にとって、ブランケットは必須なので、一緒に買いました。あぐらや開脚での座位のとき、お尻の下に敷いたほうが骨盤が安定するのと、「屍のポーズ(シャバーサナ)」のときにリラックスするのに必要です。
私は黒を選びましたが、明るい色を選んで、ウエアとコーディネートするものよいですね!
どんな種類があるの?選び方
選ぶときの判断材料
【MANDUKA】(マンドゥカ)の公式サイトには、用途やヨガ経験に応じた、たくさんの種類のマットが紹介されています。
マットを選ぶときの判断材料
- ヨガの種類(普通のヨガ/ホットヨガ)
- ヨガの経験(経験者/初心者)
- 使用場所(スタジオ・ジム/自宅/屋外)
- 好み(クッション性/持ち運びやすさ/ロングタイプ(180cm以上))
上記をふまえ、このサイトでは、使いやすく、代表的なマットを紹介します。
人気モデルの比較
初心者向き・エントリーモデル BEGIN(ビギン)
これから始めようという方、また、初心者の方におすすめのエントリーモデルはその名も、BEGIN(ビギン)。
優秀すぎるエントリーモデルヨガマット。「軽量」&「滑らない」のいいとこ取りと大人気です。
軽くて扱いやすく、お値段も比較的お手頃ですが、品質はもちろん保証付きです。
ランキングNo.1👑バランスのとれた PROlite(プロライト)
Mandukaには、Proシリーズがあります。
ヨガマットに確かな品質と機能性を求める方、本格的にヨガを追及する方向けの「Proシリーズ」
Manduka Proシリーズ
その中でも、軽く扱いやすいのが、PROlite(プロライト)。厚さ5mmのマットです。
スタジオの置きマットとして、私の通っていたスタジオでも貸し出されていた、PRO(プロ)の持ち運び用として登場した、軽量版です。
自宅用のマットとして、ヨガスタジオでも勧められ、私もこちらを購入しました。
PROとの比較
PRO(プロ) は厚さ6mmで、3.4kg。PROlite(プロライト) は厚さ5mmで、1.8kg。
私はスタジオへは、徒歩+バスで通っているため、軽量タイプの PROlite(プロライト)を選びましたが、マットの厚さなどの使い心地は、スタジオで貸し出されている PRO(プロ)と変わらず快適です。
筋トレにも使用していますが、使い勝手はよいです!
ヨガをしていると、やっぱり、PRO(プロ)のほうが、床に対する重み、安定感&どっしり感があるかな?という感じがあります。
ただ、3.4kgは持ち運ぶには重いです。外出には向きません。
PROシリーズと、簡単にスペックを比較すると下記になります。
PRO(プロ) | PRO lite(プロライト) | |
---|---|---|
重さ | 3.4 kg | 1.8 kg |
幅 | 66 cm | 60 cm |
長さ | 180 cm | 180 cm |
厚さ | 6 mm | 5 mm |
ちなみに、PROlite(プロライト)は、公式サイトの中のランキングNo.1にもなっています。
四角く折りたたみたい方に、PRO Travel(プロ トラベル)
折りたたみをしたい方には、同じくProシリーズのトラベルライン、PRO Travel(プロトラベル) がおすすめです。厚さ2.5mm、重さは1.1kg。
スーツケースに入れて、旅行にも持っていけるし、屋外でのヨガやピラティス・各種エクササイズにも活用可能です。
余談:私のマット履歴
いま私は、3枚のマットを持っています。Mandukaを知ったのは、本格的にヨガを始めてから。
もし先に知っていたら、間違いなく、BEGINから始めていました。
(右下)10年以上前に近所のヨガスタジオでパッと買ったもの。厚さは3-4mmくらいで少し薄めなので膝立ちのポーズをとるとき、膝が痛いです。朝、軽くストレッチをするときなどに、自宅で使用しています。
(上)腹筋ローラーをするときに床に響かないよう、一緒に買ったお手頃マット。厚さ1cm。柔らかくてふかふか。足や手で踏ん張ると伸びるので、これは、ヨガをするのには向いていません。
(左下)これが、MandukaのPRO lite。厚さ5mm。スタジオに持っていったり、自宅でじっくりヨガをするときに使用しています。とってもとっても、大事にしています。
ダウンドッグでヨガマットが滑る?
買ったばかりのマットにはケアが必要
買ったばかりのヨガマットは、表面がオイルがコーティングされています。
ダウンドッグができないほど、手や足の着面が滑ってしまうのは、これが理由です。
説明書には「気になる場合は、粗塩とブラシでこすり洗いをしていだくと油分を除去できます」と書いてありましたが、私は塩だらけになるのが恐ろしくてできませんでした。
同時購入したクリーナーでケアをしながら数回使用したところで、滑りは気にならなくなりました。
天然由来の成分を使用した安心のクリーナーで、香りにも癒やされます。
クリーナーは、ヨガをした後、マットをきれいにするのにも使えるから、ヨガマットを購入するときに合わせて、一本買っておくことをおすすめします。
どこで買える?お試しもできるの!?
公式サイトがおすすめ、レンタルもあり
ヨガマットの購入は、【MANDUKA】公式サイト がオススメです。
種類・色とも揃っているし、キャンペーンやサービスもあって、また1年間の保証もついています。
さらに嬉しいことに、3日間から試せる レンタル のサービスもあるのです。
ちょっと使ってみたいな、という方は、お手頃価格で、週末に試すことができます。
ご参考:[屋内用][レンタル商品] PROlite ヨガマット(5mm)
お高いマットなので、お店で見ることができても、使ってみないとなかなか勇気が出ないもの。実際にヨガをしてみることができるのは、嬉しいですね!!
公式サイトのサポート・サービス
先程紹介した、3日間から試せる レンタル のサービスもしかり、1年間保証もしかり、【MANDUKA】公式サイト は、私達のヨガライフをサポートしてくれるサービスが揃っています。
また、環境汚染に配慮した姿勢・コンセプトにも共感します。
マイマットでの充実ヨガライフ
ヨガスタジオでニタニタ(嬉しい)
ヨガマットを初めてヨガスタジオに持っていった日のことが忘れられません。
同じスタジオ・同じ先生・・でも、想像しないことが起こったのです。
しばらくすると、ウキウキした気分になり、どうしてもニタニタしてしまいます・・・これはいったい何でしょう?充実感というか幸せというか。とにかくとても嬉しかったのです。
いつも便利でレンタルをしていたけれど、無意識の中で、何らかの嫌悪感や潔癖症があったのかもしれません。
もしくは、お気に入りのマットでヨガができているという充実感かもしれません。
思いもよらない感情で、そんな自分の反応に出会えたことが、すごく嬉しい発見になりました。
自宅ヨガ・筋トレでもきっちり
自宅でのヨガでも、良いマットを使っているという充実感もあいまって、きっちりすっきり、引き締まった気持ちで、ヨガをすることができます。
カラダに効くヨガをするために、ツールがとっても重要だな、と再認識します。
また、最近始めた、筋トレでも大活躍しています。
準備万端!これまで通っていたヨガスタジオがクローズしたので、自宅での土曜の朝ヨガが習慣になりました。#wellnesstogo pic.twitter.com/czF4i52NtC
— ユキコ (@BeanPressNet) June 27, 2020
ヨガマットを持つことは大のおすすめ!
ヨガを始めて4年めになるけれど、お気に入りヨガマットを手に入れて、ヨガ生活がワンランクグレードアップしたように思います。
ツールとしての使用感だけでなく、気持ちの充実感が、ぐんと上がりました。
お気に入りのヨガマットでヨガに打ち込んでいる私、を気に入っているのだと思います。
安いとか、これでいいや、とかいうお買い物より、少し高くてもお気に入りを持つことの大切さは絶対だと思います。まさに、プライスレスです。
そんな感じで、とにかく【MANDUKA】(マンドゥカ)のヨガマットをおすすめする!の記事でした。
▼一番のおすすめ、PROlite
初めて買ったヨガマットは厚さが3mmで、薄くて膝立ちのポーズで膝が痛いんだよね。
腹筋ローラーを買ったときにセットでついてきたマットは、厚さ1cm 。こちらは厚すぎて、ぐにゃぐにゃしてヨガをするには安定感がない。。