学生時代から海外を中心に旅行を楽しんできた私。旅行のお供はいつも、「地球の歩き方」です。
さずがに、学生時代の本はボロボロになったし、手放しているけれど、スマホが登場してからは、持ち歩いて街歩きをしたり、地図に印をつけたりしないので、きれいなままなのです。
思い出たっぷりで手放しずらいと思っていたけれど、あるとき、思い切って断捨離してしまってから、それ以降、旅行から帰ったらすぐに処分することにしています。
その方法をご紹介します。
処分の方法は3つ・・売る?捨てる?ゆずる?
処分の方法は、捨ててしまうか、売るか、人に譲るか?の三択になります。
いずれの方法も、思い出は心の中にありますから、何も問題ありません。
売る場合
いつ売る?タイミングを見逃さない
私は旅行本はブックオフで売るようにしています。
売れるタイミングは、もちろん、その本が旬の時期。したがって、旅行から帰ってきたら、荷物の整理と合わせて、ブックオフに出しています。
旅行中は、必要な部分をスマホで写真に撮ったり、前日に宿で予習したり、帰ってきて復習したり、、には使いますが、街歩きの最中に本を広げるってあまりないですよね。
なので、自信を持って売ることができています。
ためておいた他の本と合わせて、宅配で買取をお願いしています。
捨てる場合
汚れたり、売りたくなければ捨てる
雨などで汚れてしまって売れない状態になる場合は、売るのと同じく、旅行から帰ってきたらすぐに処分してしまいます。
思いが詰まって、人に譲るのはちょっと・・という場合は、(私にはないのですが)、うまくお別れができてからで構わないと思います。
でも捨てないと溜まって仕方がない!という場合は、写真をとることで、かなり納得できると思います。
写真をとって、一時保管箱、などに入れておいて、未練がなくなったら処分すれば良いと思います。
いずれにしても墓場までは持っていけないので、誰かに処分してもらう迷惑を考えたら、自分で処分したほうが、本にとっても幸せだと思います。
ゆずる場合
旅先に寄付をする
例えば、同じ旅先を、友達や同僚が計画していればゆずることもできますが、そのようなケースは少ないと思います。
よって旅先に寄付をしてくるのも一つの手です。
個人旅行のバイブル、地球の歩き方であれば、参考になる情報がたくさん詰まっているので、どんな旅行者にもありがたいと思います。
ただし、その場合は必ず、宿の方に受け付けてもらえるかを確認しましょう。
地中海をクルーズしたときは、船に日本語の本が何冊かあって、暇つぶしにとっても助かったよね。旅行本ではなかったけど。
思い出の残し方おすすめ
まず、デジタル化
旅行本や地図・チケット等、紙類の思い出は写真に撮ってデジタル化する
旅行本や現地でもらった地図、入場チケットやパンフレット・・・、旅の記念として残しておきたい紙類はあるけれど、どんどんかさばるし、紙の質によっては、変色したり、もろもろ崩れてきたり・・。
そして、思ったほど見返さないものなのです。(まず、見返さない。)
よほどのお気に入りであれば、しおりにしたり壁に貼ったり、ラミネート加工して補強したりして、いつも身近において、幸せを味わうのがよいと思います。
そこまででなければ、写真に撮ってから、処分するのがおすすめです。
写真に撮ることでお別れしやすくなるのです。
でも、旅のハッピーな思い出には触れていたい!
旅の思い出は、期間的には、人生のほんの一瞬の出来事なのに、強い記憶として強く残っています。
ときには懐かしくなってしまって、涙が出そうになることも。。(T_T)
そんな、儚いハッピーな思い出に触れる機会を増やしたいから、行った場所を見える化したいと思いました。あの国ではこんなことがあったな、こんなものを食べたな・・ふとよぎる記憶を楽しむことができます。
旅行の機会は年に1・2度だけれど、毎日少しでも、旅行をしているような気分が味わえたらいいな、とも思います。
どこに行ったか?を地球儀・地図に残す
地球儀や地図にマッピングしたい!
どこに行ったか?を見える化して、自分の中の旅の記憶に触れる機会を増やしたい!と思いました。
デジタルにアクセスしないでも、自然に目に入るように、地球儀や地図にマッピングしたい。
できればピンがさせたらな。
目に触れたらハッピーになれる!ハッピーメーカー。そんなイメージ。
ピンがさせる地球儀にマークする!
地球儀は、地球視点での、それぞれの国の距離感がわかるから、飛行機で移動した雰囲気込みで楽しめるし、インテリアとしても素敵です。そこで、おすすめするのがピンマーク地球儀です。
候補として見つけたのは、次の2種類。
とにかくオシャレ!コルク製地球儀
コルクでできたオシャレな地球儀です。小さめだから、狭い我が家でも、どこにでも置けそうです。色を塗ることもできるから、お子様も楽しめると思います。
ピンマーク地球儀(渡辺教具製作所)
教育用だけあって、国や海、大陸の名前など、表記がとてもわかりやすい。ニュースを見ながら、話をしながら、地球上のどこで起こっているかを地球儀で見てみる。そんな使い方もできそうです。
お子様へのプレゼントにもすごくよいと思います。
小学生の甥と姪に海外旅行の写真を見せたとき、興味津々だったから、子供って、海外に興味があるのかも。
壁に貼れるピンがさせる平面地図
壁に貼って楽しむなら、平面の地図がよいですね。
もちろん、お風呂に貼るような子供向けのものもたくさんありますが、大人向けのインテリアをグレードアップするおしゃれな地図もあります。
オリジナルのトラベルマップが作れる!ポスターマップ
モノトーンのオシャレな地図であれば、リビングに貼ってもじゃまにならないから、いつでも見ることができます。
行った場所、行きたい場所をマークして、オリジナルのトラベルマップを作ることも可能です。
大人にも可愛い・お子様にもぴったり
貼って楽しむウォールステッカーの地図
子供にも大人にも可愛い、ステッカータイプの地図もあります。
旅のワクワク感がよく表現されていて、旅行好きにはたまらない!こんな地図が目に入れば、私もいつもハッピーになれる。
旅の計画もマッピングしたい。
行った場所に加えて、これから行きたい場所もマッピングして、一生旅行を楽しみたい!
そして、見える化することで、ぜひ実現させていきたいと思います。
まとめ
- 旅行本や現地でもらった地図、チケットなど、紙類はデジタル化すると手放しやすい
- 行った場所、行きたい場所はデジタル化しないで、地球儀や平面地図にマッピングすれば、目にするたびに、旅に触れられる
旅行が大好き!これまで何カ国に行ったかなあ?
でも旅行に行った後の、旅行の本やガイドブックの処理に困るんだよね。どんどんたまちゃうから。